暑い夏に、私たちは体を冷やすために冷たい飲み物を飲みますね。
しかし、『暑い夏に熱い緑茶はピッタリです。ぜひ飲んでみてください』なんて言われても、なかなか信じることはできませんよね。
ここでは、その最初の一歩を踏み出すために、体を冷やすことを含めて夏に緑茶がいい理由を4つ紹介していきます。
緑茶を飲むと涼しくなる
夏に緑茶を飲むと、冷たい飲み物よりも涼しくなります。これにはさまざまな要因がありますが大きな要因は2つです。1つは、緑茶は発酵も酸化もほとんどしていない飲料であること。もう1つは、温かい飲み物を飲むと、体がリラックスして自ら体温を調節しやすくなり、しばらくすると涼しく感じやすくなることです。リラックス効果は緑茶のテアニンにも含まれている効果なので、熱い緑茶だと相乗効果でさらにリラックスしやすく、体温調節しやすいというわけです。
緑茶を飲むとお肌を守ります
夏に強くなる紫外線は特に肌に悪く、できるだけ浴びないようにしたり、肌を保護したりする必要がありますね。
緑茶には強力な抗酸化作用を持つ物質『カテキン』が含まれています。カテキンは、紫外線を吸収して皮膚の抵抗力を改善するのに役立ちます。夏に緑茶を飲むことのもう一つのメリットは、肌の弾力性と密度を改善し、それがひいては太陽のからのリスクを減らすということです。これらの効果を実感するには一度ではなく、定期的に何度も緑茶を飲む必要があります。朝のコーヒーを緑茶に変えるといいかもしれませんね。
緑茶を飲むと免疫力が高まる
夏は外に出て遊ぶ機会が増えたり、活動量が増えることが多いです。キャンプに行ったり海に行ったり、旅行に行ったり帰省したり。。。
しかし気温が暑いと、睡眠障害、食欲不振、さらには免疫システムの低下を引き起こす可能性があります。緑茶は様々なビタミンやミネラルの含有量が高く、水などで水分補給をするよりも遥かに免疫力を高める大きな期待ができます。そしてこれは温かい緑茶のほうが、血液の循環を含めて、それらの成分を体が吸収しやすいのです。
緑茶を飲むと減量につながる
夏は肌の露出が多くなりがちなので、スタイルを特に気にする季節ですね。
緑茶はよく知られている天然のダイエットです。緑茶に含まれているフラボノイドとカフェインは、定期的な運動と組み合わせて摂取すると、体がより多くの脂肪を燃焼するように働きかけ、ダイエットを促進するとされています。それも健康的な方法で、です。
様々な種類の緑茶にこの効果が期待できますが、おすすめなのは抹茶です。抹茶を飲むと、実際に茶葉事態を飲むことになるためビタミン、ミネラル、栄養素の摂取量が増えるためです。
運動前に温かい緑茶を飲むとダイエットに効果が期待できる理由がもう1つあります。これは、氷水のような冷たい飲み物だと新陳代謝が下がってしまうからです。緑茶などの温かい飲み物だと体の新陳代謝が上がり、より脂肪を燃焼しやすくなります。(熱中症には注意ですが)
緑茶を飲むことには多くの利点がありますが、適度に飲むことを覚えておくことは重要です。緑茶の理想的な量は、鉄の吸収能力を高めるために、食事後2時間以内に1日2〜3カップです。
Source:I live green tea
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