抹茶って苦いですよね。
あのクリーミィで濃厚な味は好きだけど、そのまま飲んだらちょっと苦すぎると感じる方は多いと思います。特に海外では苦味は食事などから避けられがちで、そのまま飲むことはほとんどありません。海外の人たちは、苦い抹茶にいろんな甘いものを入れて楽しんでいるのです。そこで今回は、海外でよく入れられているもののうち実際にのんで美味しかった製品を紹介していきます。
試してみたいものがあったら、画像やリンクをクリックすると商品ページへ移動できますよ。
1,メープルシロップ(+ミルク)
最初に紹介するのはメープルシロップをかける方法です。ミルクをかければ、いわゆる甘い抹茶ラテですね。
抹茶とミルクの相性が合うのはご存知かと思いますが、メープルシロップにもよく合うんです。日本ではクッキーを中心に「抹茶」と「メープルシロップ」を組み合わせたお菓子を時々見ることがありますが、飲み物としてはまだまだ普及していません。しかしアメリカやカナダでは「抹茶」や「抹茶ラテ」に「メープルシロップ」を入れることは割と定番で英語圏のブログやインスタなどでよく見かけます。
特にカナダのメープルシロップは世界的にも有名でよく使われていますので、種類に迷ったらコチラの商品をおすすめします。
2.ココナッツミルク
次に紹介するのはココナッツミルクです。
ココナッツミルクは、甘くてお花のようなフローラルな香りに加えてナッツのような風味のものが多いですね。これも英語圏では抹茶に入れるのが定番でメープルシロップよりも多くの写真がSNSで見つかります。ただ、ココナッツミルクは日本人は割と好き嫌いが分かれる商品ですので、人に出したり勧めるときにはそのことを頭に入れるようにしてください。
おすすめはブルボンの「おいしいココナッツミルク」です。口当たりがよく抹茶との相性も抜群です。外国製のものに比べれば少し薄めですので、濃い味が言い方はパウダータイプを入れても良いかもしれません。
3.マカダミアナッツミルク
次に紹介するのは「マカダミアナッツミルク」です。
ココナッツミルクに比べて知名度もなく、商品数も限られていますので、見たことも飲んだこともない方も多いでしょう。私も日本ではそのままの商品を見たことがなく、海外に行ったときに一度だけ飲んだだけです。マカダミアナッツミルクは濃厚でとても滑らかです。 ナッツのようなバター風味をしており、普通のアーモンドミルクに比べてとても香りが強いのが特徴です。
日本ではネットを含めてなかなか見つけることができず、また輸入品はかなり高価なため、キッコーマンの豆乳シリーズがおすすめです。普通の豆乳を入れるよりもより甘く、リッチな飲みごたえになります。こちらもスーパーなどではなかなかない商品ですので、箱買いにはなりますが、思い切ってネットで買うほうが効率良いですよ。
4.ハニーレモン
次に紹介するのは「はちみつ」と「レモン」を組み合わせた「ハニーレモン」です。
「はちみつ」だけを抹茶に入れてもおいしいのですが、私のおすすめはさらにレモンを入れた飲み方です。抹茶の苦味とはちみつの甘み、そこにレモンの酸味が絶妙にマッチして、とってもおいしい飲み物になります。ハニーレモン抹茶は、東南アジアなどのおしゃれなカフェでよく販売してあり、わたしもマレーシアに行ったときによく見ました。
レモンはフレッシュなものがいいですので、スーパーで購入するほうが美味しいです。しかし保存の問題など管理が大変になりますので、レモン果実が入ったはちみつや、はちみつ飲料での代用もおすすめです。
最後に
今回は海外でよく飲まれている4つの甘味料を紹介しましたが、実際にはもっとたくさんあります。一口に抹茶と言ってもその楽しみ方は無限にあります。ぜひ抹茶をいろんな甘味料やフルーツなどと組み合わせて、あなたにあった最高の抹茶を探してみてください。